<コラム>お辞儀あれこれ

お辞儀は3種類

挨拶の基本的なマナーであるお辞儀には、3つの種類があります。

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  • 会釈…上体を15°ぐらい傾けます。人とすれ違うとき、会議室や応接室に入るときは会釈をします。
  • 敬礼…上体を30°ぐらい傾けます。来客応対や取引先を訪問したときは敬礼をします。会釈よりも強い敬意を示します。
  • 最敬礼…上体を45°〜60°ぐらい傾けます。もっとも丁寧なお辞儀で、感謝やお詫びの気持ちを伝えるとき、クレーム対応するときには深々と最敬礼します。

会釈、敬礼、最敬礼いずれの場合も、背筋を伸ばし顔は足下から少し先の地面を見るようにします。
挨拶やお礼を言う場合は、言い終わってから頭を下げます。

適切なタイミングで、場面に合ったお辞儀ができるように心がけましょう。