<コラム>紙のサイズ

ルールを1つ覚えればOK

事務職は書類を作成したり、資料をコピーしたりする機会も多いので、紙のサイズについても基本的な知識は押さえておきましょう。

紙のサイズにはいろいろな規格がありますが、業務上よく使うのはA判とB判です。
なかでも特にA4判は書類に用いられる一般的なサイズです。

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A判もB判も、二つ折りにすると1つ下の判型になります。
上の図で見るとわかりやすいと思いますが、A1を二つ折りにするとA2、A2を二つ折りにするとA3、A3を二つ折りにするとA4…という風に判型が変わっていきます。
判型が変わっても、縦横の比率は保たれます。

このような法則を知っておけば、判型ごとのサイズをすべて覚える必要はありません。
異なるサイズの資料を縮小して1枚の紙にコピーしたいときなどに役立てて下さい。